空と谷を見上げるカマイタチ

「八宝菜」のこと、どう感じる?「たい焼き」って、普段ではどんな感じで受け止められているのかな。べつに考察するってことも無いよ。

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息もつかさず熱弁する父さんと観光地

山梨はフルーツ王国と言われているほど果物生産が盛んだ。
日本でもなかなか無い内陸国で富士山などの山に囲まれている。
だから、漁もできなければ米の栽培も全然盛んではない。
そこで、甲斐の国をまとめていた殿様、柳沢吉がフルーツ栽培を提案したのだ。
他県よりも優れた名産が欲しかったんだと思う。
盆地の水はけの良さと、山国ならではの寒暖の差は美味しい果物を実らせる。

雨が上がった金曜の夜明けに昔を懐かしむ
江國香織の物語に登場する主役は、誰もクレイジーである。
例えば、東京タワーの詩史。
他にも、がらくたの柊子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された性質を、極端にして表現した形かもしれない。
徹底してクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、逗子や草加に引っ越す。
あのひとを忘れないで、絶対会えると確信して。
最後にはママは現実を生きていないと愛娘の草子に言われてしまうが、この女性には全然よく理解されない。
これが、このストーリーの最もクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど綺麗で頼りない主役が大好きだ。

ゆったりとダンスする家族と花粉症

とある暑い日の午後、少年はお母さんからおつかいを言付かって、ハクサイとねぎと豚肉を買いに行く途中であった。
少年はひそかに嬉しかった。
夕飯はお鍋だ!やったぜ!…と。
しかし、予想だにしない事がその時起きたのである。
なんと、ズボンのポッケに入れていたはずのお使いのためのお金2千円が、どこにも無いのだ!
少年はスーパーのレジの行列に並んでいる時、念のためズボンのポケットに手を突っ込んで確認してみたのだ。
そしてその時お金がどこにも無いことに気が付いたのだ。
怒られるのを覚悟して、少年は手ぶらで家路につくことにした。
次回からは、お金は靴か靴下にしまっておこう。
少年は悔し涙を浮かべつつ、そう決心した。

どんよりした休日の昼は目を閉じて
小さなころから、肌があまり強くないので、ちょっとしたことでかぶれる。
それもあるし、ボディーソープの体にこびりつく使用感があまり好きじゃない。
けれど、冬の時期は凄く乾燥しまくるので、無添加に近いスキンローションを使う事にしている。
これらの製品の驚くべき点は、料金がとても高いので、なかなか買えないところ。

月が見える休日の昼に食事を

急激にネットが必需品になることは、中学生だった私は全く想像できていなかった。
物を扱う商売の人はこれから難しいのではないかと思う。
パソコンを使って、なるべく安い物をを探すことが難しくないから。
競争が活発になったところで近頃見れるようになったのがネットショップ成功のためのセミナーや情報商材だ。
最近、手段が売れるようにな時代で、何が何だかよくわからない。
手段と目的がごっちゃになってしてしまいそうだ。

凍えそうな大安の夜明けは足を伸ばして
本を読むことは趣味だけどどんな本でも読むわけではない。
江國香織の小説にとても惹かれる
もう長いこと同じ小説を読んでいる状態だ。
登場人物の梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因となった華子とルームシェアするようになるという変わった話だ。
ラストは衝撃的で大胆な形だが最後まで読んだうえで振り返ると「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、何よりも江國香織は言葉の選び方や登場させる音楽、物など、魅力を感じる。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの仕方が上手なのかもしれない。
それ以外にも、「悲しい美しさだと思った」といったセンテンスがどこから生まれてくるのだろう。
表現に魅力を感じ、夜遅くに何回も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの作品との夜の時間が夜更かしのきっかけなんだと思う。

そよ風の吹く土曜の朝は散歩を

見るのに日陰がないところをたんまり歩き進まなくてはならない動物園は、7月はすごく蒸し暑くて厳しい。
友人と奥さんと子供と自分の家族と連れだって行ったが、とても日差しも暑くてぐったりだった。
非常に蒸し暑いので、シロクマもトラも他の動物もぐったりして行動していないしし、奥の日陰に身をかくしていたりで、非常に見えなかった。
次は、水族館などが暑すぎるときはいいかもしれない。
子供が大きくなったら季節限定の夜の動物園や水族館もおもしろそうだ。

汗をたらしてダンスする家族と気の抜けたコーラ
毎年、梅雨がお気に入りだ。
空気は湿度が上がり出かければ雨に濡れるけど。
一つの理由として、幼いころに、この時期に見られるあじさいが可憐で、それからアジサイが咲くのを楽しみにしている。
九州長崎で知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧さんのあじさいデート秘話をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日した、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言ったそうだ。
梅雨にけなげに咲くアジサイを目にして何度も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに訛ってしまい紫陽花は「おたくさ」という別の名を持つようになったという。

息絶え絶えで踊る兄弟とアスファルトの匂い

ある夜遅く、私は当時付き合っていた恋人と、横浜から下道を使って、逗子海岸に行ってみた。
なぜかと言うかは、お気に入りのデジタル一眼で風景を撮ることだったけれど、上手に撮ることができない。
海は久しぶりだったので、撮影に飽きるとサンダルを脱いで海の中に入りはじめた。
海水にも飽きてしまい、浜辺で小さな城を作ることをしはじめた。
そこ位までは、絶対に近くに置いていた黒の一眼レフ。
じゅうぶんにはしゃいで、帰宅最中、ガソリンスタンドで一眼レフがない事に気が付いた。
がっかりして部屋まで帰ってきたけど、しばらく、とてもさみしかったのを覚えている。
数多くの記録が記憶されていた大好きな一眼、今はどこにいるんだろう?

凍えそうな日曜の夕方は外へ
とある大がかりな内容の仕事が舞い込んできたとき「どうにかなる」と考えていた入所当時。
当時の自分を含むチームのみんなが、「過ぎちゃえばなんてことないよ」と無責任にとらえていた。
そこで指導担当の社員さんが口を切った言葉が今でも記憶に残っている。
「目標に向かって、じゅうぶんに準備をしたからこそ、過ぎてしまえば無事だっただけの話。
よって、このように軽くとらえていて、偶然業務が単純だったという意味ではありません。
過ぎてしまえば簡単だったといった裏の意味は、正反対です。
事前にしっかり勉強し準備を進めたからこそ能力が有り余って、業務がスムーズに進んだという事を言っているだけです。
じゅうぶんその気になりましたか?
甘く見ないで真剣に取り組んでください。」
と言うセリフ。
それから、新入社員一同必死に勉強しうまく仕事をすることができた。

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